こんにちは!
今日も気温高く、汗ばむ陽気となった一日でした。
外出自粛に運動不足が加わり、コロナ太りという
言葉もニュースで取り上げられているようになり、
これから益々気温が高くなる夏にむけて、身体を
しぼらなくちゃいけないな、と思うこの頃です。
さて、今日は
【気づいてしまったら、もう戻れない】
についてです。
本日、富山県を含む39府県で緊急事態宣言が解除
されました。コロナ感染が収束する兆しがやっと
見えてきた感じがして、宣言解除自体は、とても
嬉しいのですが、その一方で、諸外国でも規制を
緩めたそばから、第2波に襲われているところも
あり、心配です。
気を緩めることなく、来たる新しい生活様式の
準備をしておいたほうがいいですよね。
新しい生活様式といえば、テレワークや、
オンライン◇◇、ソーシャルディスタンスなどの
空間を分ける言葉がその代表格だと思うのですが、
皆さんはどのように感じていますか?
オンライン会議や、オンライン飲み会、
オンライン名刺交換など、オンラインという
接頭辞をつけると、なんとなく時流に乗って
いるような気がするのは、私だけでしょうか?
ですけど、よく考えてみると、もう既に
オンライン買い物→ネット通販
オンライン読書→電子書籍
オンライン動画→Youtube
オンライン学習→
もう、既に世の中はオンラインの
サービス提供で成り立っていた、ことに
コロナのおかげで気づいちゃった、という
ことになるんですね。

さて、私が勤務する会社でも、従来よりテレビ
会議システムを活用した会議がありましたが、
TV会議ができる部屋が固定されており、かつ
数が少ないために、希望する日時に会議室に
先約があると日程を調整しないといけなかったり、
また、参加者が大勢になると、カメラの画角に
写りきらない人がいて、結局は、いてもいなく
てもいいような、とりあえず集合することが目的、
という会議体が多くなっていることに、正直
違和感がありました。
それが、このコロナ騒動で、オンライン会議が
本格的に導入(認知)され、Teamsを活用した会議が
日常になってきたことは、とても嬉しいのです。
ですが、やっぱり違和感が残ります。
それは、会議そのものが従来様式をひきついだ
ままになっていないか?という違和感です。
オンライン会議とは、従来行われていた会議や
ミーティングをオンライン上で再現することに
他ならないのでしょうけど、
従来の会議自体がうまく運用されていた、
という大前提があると私は考えます。
うまく回っていた会議がそもそも運用されており、
それをオンライン技術を活用し、空間的に離れた
ところでも再現できれば、成功に近づきますよね。
だけど、うまく回っていない会議をそのまま
オンラインで再現しても、なんとなくオンラインに
してみただけの
なんちゃってオンライン会議やっています状態
で、非生産的な時間の使い方にしかならないと
思うんです。配布資料の枚数もそんなに変って
なかったり、会議の開催回数だって増やさなく
ても必要なことはできるんじゃないのかな。
不要なものを長い時間をかけて一生懸命やり、
会社にいる時間を長くすることで、上司に
アピールする時代は、
とっくの昔に終わっています。
気づいた人から変ればいいんだろうけど、
なかなか変ることができない、
今回のコロナ禍で我々が学ぶことは、
時間の使い方を変えていくことなんだろう、
と思いながら、ブログを書くのに2時間も
使ってしまいました。
さ、明日を乗り切れば週末がやってきます。
もう少し頑張っていきましょう。
ではまた!
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