Go To Space!

未来をつくる○○日記

皆さん、こんにちは!
久しぶりの投稿です。Go To キャンペーンと、
コロナ感染拡大もまっただ中の本日、とても
嬉しいニュースがありました。

まず1つ目は、
日本人宇宙飛行士野口さんも乗り込んだ
ロケットの打ち上げが成功したニュースです。

野口さん搭乗の民間宇宙船打ち上げ成功 米スペースX(写真=ロイター)
【ワシントン=鳳山太成】日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが搭乗する米スペースXの新型宇宙船「クルードラゴン」が15日、打ち上げに成功した。民間企業が開発を主導した新型宇宙船の運用1号機となる。日本が頼ってきた米国の有人輸送手段が名実ともに復活する。米東部時間15日午後7時27分(日本時間16日午前9時27分)、南部フロリ...


残念ながら、リアルタイムの打ち上げの瞬間を
見ることはできませんでしたが、宇宙船に乗り
込む前のクルー達の自然な笑顔、とてもカッコ
イイ宇宙服、テスラに乗り発射場へとむかう
一連のイベントを見ていて、
本当に宇宙旅行が身近になってきた
と思えて、とても嬉しくなりました。

2つ目に嬉しいニュースは、
その宇宙船打ち上げが成功したこと、
宇宙ビジネス拡大にもつながり、夢があり
とても嬉しいニュースです。

3つ目にして最大に嬉しいニュースは、その
宇宙船が【レジリエンス】と名付けられている
ということです。レジリエンスとは、心理学で
逆境や困難、強いストレスに直面したときに
適応する精神力とそのプロセス(精神的な回復力)
との意味がある言葉です。

エラー|NHK NEWS WEB

5年前にその言葉の存在と意味を知って以降、
興味を持ち続け、ぜひ習得したいと今でも
勉強を続けている項目のひとつです。

近年、大きな環境変化に対し、ストレスが増大し、
心が折れる人が増えている傾向があるといわれて
おり、私の所属企業でも同様の傾向があります。
人事部に配属になり、自分なりにできることとして
社内研修の形で導入を推進してきたことが、
このレジリエンスなんですね。

NHKクローズアップ現代でレジリエンスの解説を
され、日本のレジリエンス研究の第一人者である
久世浩司先生のセミナーを受講して以来、社内の
導入にむけて準備をすすめ、若手社員研修として
導入を果たしたのが4年前、成果はこれから出る
ものと期待していますが、さらに上司、幹部職の
クラスにも、この概念とトレーニング方法を伝え、
コロナ禍でのストレスから回復・復帰する力を
つけることができたらな、と思っています。

12月にも、さらにポジティブ心理学とともに、
幸福論について理解を深める機会があります。
そこで学ぶことも活かして、困難な状況や
逆境にも負けず、しなやかに行動できるよう
これからも頑張ります。

宇宙船レジリエンスは、日本時間明日17日午後、
宇宙ステーションにドッキングします。明日、
嬉しいニュースに接することができますように。
そして20日後の12月6日、予定では例の
プロジェクトがまた脚光を浴び、益々宇宙から
目が離せません、
Go To Space、いつか行ってみたい
そう思った一日なのでした。


※写真と本文は関係があります。

それではまた!

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