(2)【診断士】への憧れ

のめり込む性格

中小企業診断士のことを調べれば調べるほど、
その魅力にはまりました。(元々、のめり込み
安く、思い込んだら突っ走る性格もあります。)

私にとって、魅力的だと思った部分は以下です。

① 中小企業診断士とは、経営コンサルタントと
 して、中小企業の経営課題に対応する
ための
 診断・助言を行う専門家である。

私が勤務する企業は、複数事業部から
成り立つ大企業に該当します。各々の
事業部は中小企業規模なので、ここで
学んだことは、各部門の課題解決に、
きっと役に立つ
、と思いました。

ビジネスパーソンにとって、取得したい資格
 
として、年々人気が高まってきているが、
  合格率が約5%と、難関国家資格の一つ
である。

中小企業診断士トップに
日本経済新聞社と就職・転職情報サービスの日経HRは共同で、ビジネスパーソンを対象に新たに取得したい資格(語学検定含む)を調査した。首位は中小企業診断士で前年の6位から大きく順位を上げた。上位には英語能力テスト「TOEIC」や企業の財務部門での業務に生かせる日商簿記検定など、実用性の高い資格が多く入った。客観的な証明に今...

難関資格だけど、全く手が届かない
ということはなさそう。だけど、
覚悟を決めてしっかり勉強しないと、
合格は難しい
だろうな。まぁ、でも
こういう難しいのに挑戦する自分が
好きだな。

私が出会った診断士の方々は、
 皆ポジティブで格好いい。

 
社内研修、または社外セミナーで登壇される講師の
多くが、診断士資格を有しています。皆さんとても
ポジティブで、受講者の我々を勇気づけて、悩みに
対し、真摯に耳を傾け、導きを与えてくれるような
気がしました。

私も人をポジティブな気持ちにすることができる、
格好いい先生になってみたい

実は、小さい頃の夢は教師になることでした。

このように、診断士という資格があることを知り、
実際に活躍される姿を目の当たりにして、自分も、
診断士になりたい
という思いが、強くなってきま
した。(のめり込んでいる自分がいました。)

地方は、圧倒的に不利(なような気がした。)

さて、資格を取得するには、当然学習が必要です。
調べてみると、診断士向けの予備校が全国にあり、
様々なコースが用意されているようでした。

ですが、残念ながら富山にはそういった予備校が
ないんですよね・・・。(その当時は)

パンフレットを取り寄せ、色々と悩んだ末に、
資格のO原のDVD通信講座を選択しました。
(O原を選んだ理由は別の機会に)

これを投資と見ることができるか・・・。

また、資格を取得するには、犠牲をともないます。
それは時間とお金です。巷でウワサされている、
診断士試験で合格者が学習にかける時間は
平均1000時間。

費用については、独学の場合と予備校の場合で
差がありますが、少なくとも万円単位の出費が
必要です。この出費をどのように考えるかは
人それぞれです、私はこのように考えました。

これは最も効率がよい将来への投資
投資は、まず犠牲を伴うところから
始まるはず。決して損ではない

元来、ひとつ思い込んだら突っ走ってしまう
性格もあって、気づいたらポチっと申し込み
ボタンを押していました。

教材が届き、学習開始です!

2015年の12月に教材が届き、(DVDの枚数が
最終的には90枚以上になりました。)
いよいよ、学習をスタートさせることになります。

このときは、長くて辛い年月になるとは、
まだ感じていませんでした。。。(つづく)

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