(5) 1次試験対策 ~体力編~

中小企業診断士試験1次試験対策の
体力編です。

学習期間中

中小企業診断士試験は長期戦です。
ストレートで通過される方もいるのですが、
私のように3~4年、あるいはそれ以上の
長い時間をかけて通過する人が多いです。
(ストレートで合格された方、尊敬します。)

体力増進策については、それぞれの事情や
体調にあった方法をとらざるを得ません。
もちろん、
風邪を引かないよう免疫力を高めておく
長期の学習に耐えうる基礎体力をつける

などの基本的なことは普段以上に気をつけて
いましたが、1次試験特有の体力をつける
必要があると考えていました。

それは、腕力をつけること、です。

えっ?腕力?


1次試験はマークシート式の試験です。
7科目を受験する場合、2日に渡り延々と
を塗りつぶすことになるわけです。
さらに財務や経済、運営の一部だと、
問題用紙の余白に計算式を書きながら
正解を導き出すわけで、何度も何度も
問題用紙 ←→ 解答用紙の往復を
しなくてはなりません。

正解を出すために頭はフル回転、そして
マークミスを防ぐためのすさまじい集中力、
ついつい、余計な力が入ってしまいます。
頭だけでなく腕から手にかけても、かなり
疲れてしまうのが1次試験
なんです。
(2次試験はもっと体力使います。。)

ですので、学習期間中の普段から問題集に
取り組むときは、余白に計算式を時間内で
書く練習を行い、腕力を鍛えていました。

財務1次問題集です。
余白に計算式を書き込みながら
時間内で解く練習を繰り返しました。
不正解だった場合、どこが弱点なのか
把握できる点と、2次試験対策として
きちんと思考プロセスを再現する点で
有効です。

今、思えば、腕力を意識した学習は、
2次試験対策としても効果があったようです。
 ① 不正解だった問題や論点に対しどこが
   誤りだったのか振り返ることができる。
思考プロセスの可視化ができる。
  解答そのものを暗記して、理解したと
   勘違いするのを防ぐことができる。
正解を論理的に導き出す訓練になる
  大量の記述量でも疲れない筋肉がつく。

とにもかくにも、1次試験、2次試験ともに
試験学習中には知力、気力だけでなく、健康
も含めた体力の増強をはかる必要があります。
(1次は真夏に実施だからなおさら。)

試験日前日

さて、試験日前日の過ごし方ですが、
普段と変らない1日を過ごす。これにつきます。
そして、早めに寝る。睡眠時間は6時間以上を
とることができれば良いですが、興奮のあまり
なかなか寝付かれないこともありますよね。

そういうときは、頭の興奮を抑えるために、
温かいミルクを飲んだりするとよいと、通って
いた予備校の先生に教わりました。

また、就寝1時間ほど前にぬるめのお湯を
はったお風呂に入り
、体温の低下に伴い睡眠の
促進を図ることも理想的だと教わりました。

睡眠については、いろいろと勉強していますので、
ブログ内で紹介するつもりです。

試験日当日 (起床~会場入りまで)

いよいよ試験日当日を迎えました。
興奮してなかなか寝付かれない夜を過ごした
場合もあるかと思います。私の場合、2018年
2次試験前日、宿泊したホテルの隣の部屋が
とてもうるさくなかなか眠れなかった経験が
あります。そういうときでも、

あ~眠れなかった~、どうしよう。。と嘆かず
まずは脳内覚醒です。(過去は振り返らない。)


私がやっていた脳内覚醒の方法は以下です。
 ① 日光を浴びて体内時計オン
 ② 朝シャワーを浴びる
 ③ 朝食をきちんと取る
 ④ 声を出す「きょうは出来る!


眠っている脳内を起こすとともに、
自己暗示をかけて身体とともに
今まで頑張ってきた心にも声をかけて
眠りから覚めるようにしました。

試験日当日 (会場にて)

1次試験は例年8月第一週の土日の2日間を
かけて実施される試験です。暑さと長丁場の
時間、そしてプレッシャーから、残念ながら
体調を崩してしまう人も出てきます。

ほぼ1年間をかけて準備をし蓄えてきた力を
発揮するためには、やはり体力を鍛えておく
必要があるんですね。私の場合は試験当日、
試験時間中に落ちていく体力を復活させるため
以下の対策をとりました。
(あくまでも個人の内容です。)

各試験の合間に栄養を補給する
 → 試験監督が部屋を出て良いと言った
 瞬間に栄養を補給していました。
  (ブドウ糖(ラムネ)、チョコレート、
   おにぎりをひとくち。+お茶などの水分)
眠くなるため昼食は沢山食べない
 →なので、各休憩中におにぎりを一口づつ。
昼食後は10分ほど仮眠する。(目を閉じる)
各休憩時間は、耳栓をつけて他人の
  会話をシャットアウト
→ 一旦リフレッシュすることも重要です。
 受験仲間がいたとしても、決して試験の
 結果について話すことはしません。
勝負となる科目前はカフェイン入りドリンク
 (ユンケル or メガシャキを愛飲)
→ 私の場合は、
 点数を伸ばしたい運営(1日目)、
 点数を落としたくない法務(2日目)で
 勝負しました。
トイレは休憩ごとにいく
→ 受験会場によって大きな差が生じます。
  私の場合はトイレ休憩のことも考慮して
  受験地を選択しました。(気力編へ)

あくまでも、私個人のやり方なので、
参考程度にしておいてほしいですが、
自分にとって心身ともにリラックスできる
ルーティーンをあらかじめ計画しておき、
当日はそれらを普段どおりにできるかどうか

試験の結果に結構響いてくるのではないか、と
思っています。

2度受験した1次試験では、幸いにもこれらを
活用することができたため、体力を温存したまま
試験に集中することができたように感じます。

でも、何が起こるか分からないのが、年1回の
この試験の怖いところ、
隣の受験生の貧乏ゆすりが激しく集中できない
外から街宣車のけたたましい音声が入ってきた
突然、便意を催した、など
想定外の事態が起きることがあります。
その時にパニックならないようにしておく
ことが必要です。オススメの方法は

腹式呼吸をして気を落ち着かせること、です。

これは、いつでもどこでもできます。
難しい問題が残ってしまった、解き方が
分からない、とパニックになっていつもの力が
発揮できなくなるのが一番避けたい
こと、
実際に腹式呼吸で気を落ち着かせることを
何度も行いました。非常に有効な方法だと思うので、
ぜひ普段から意識して行っておくといいですよ。

また、あらかじめ自分がパニックになりそうな
状況をノートに書き出して
おき、その時に自分は
どのような行動をするのか想定しておく
ことも
パニックにならず、目の前の問題に集中するため
非常に重要だと考えています。

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